妖怪たち「一目入道」「一つ目小僧」「一目連」…一つ目の妖怪


妖怪たち「一目入道」「一つ目小僧」「一目連」…一つ目の妖怪


河童のなかま
・一目入道(新潟県佐渡島)
たくさんの子分をもつ湖の主だったが、馬にいたずらを
したところを人間につかまり、毎日魚を届けて許しても
らったという。

関東の妖怪
・一つ目小僧(東京都)
四谷のウズラの行商人が、武家屋敷にウズラを
売り、その代金を受け取ると、通された部屋で待って
いた。すると十歳ほどの子供が部屋に入ってきて、
床の間の掛け軸をくるくる巻き上げ、パラリと落とした。
行商人がその子供のいたずらをたしなめると、
「だまっていよ」といって向けたその顔は一つ目だった。

近畿の妖怪
・一目連(三重県)
風の神様のこと。一目連が現れるときには、激しい風と
雨を伴うことから、土地の人から恐れられていた。



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妖怪たち ざしきわらし特集Cざしきわらしの類話


妖怪たち ざしきわらし特集Cざしきわらしの類話

先日、ざしきわらしの宿『緑風荘』が全焼したという、残念な
ニュースがありました……。「妖怪たち」のカテゴリを利用して
ざしきわらしを特集解説します!


〔Wikipedia百科事典より〕

遠州門谷(現・静岡県)の「座敷坊主」、徳島の「アカシャグマ」
・四国金毘羅宮の、奥の院周辺の家には、夜になると仏壇の中
から「アカシャグマ」が出てきたという。アカシャグマとは、赤く染めた
クマの毛のことで、これを被った小さな子供のようなものが、家の
持ち主の老婆をくすぐることが毎晩だったという。

石川の「マクラガエシ」は、ある家の座敷に寝ると、特に二本差し
や髭を立て洋服を着て高慢な顔をしたものが泊まると隣室に
引き出すという。

香川県大川郡白鳥町(現・東かがわ市)に伝わる座敷童子は
童女姿で、髪の毛がショボショボに垂れていることから「オショボ」
と呼ばれ、家の者には見えないとも、家の者のみに見えるともいう。

北海道で人家で寝ている者を襲うといわれる「アイヌカイセイ」、
沖縄県で人家で寝ている者に悪戯を働く「アカガンター」といった
妖怪を、座敷童子と同様のものとする解釈もある。



妖怪たち ざしきわらし特集Bざしきわらしの宿『緑風荘』


妖怪たち ざしきわらし特集Bざしきわらしの宿『緑風荘』

先日、ざしきわらしの宿『緑風荘』が全焼したという、残念な
ニュースがありました……。
今回はその緑風荘を特集解説します!


〔鬼太郎と行く 日本ぐるぅり妖怪めぐり(著・水木しげる)より〕

ざしきわらしがあらわれる旅館がある
 岩手県二戸市の金田一温泉には、緑風荘という旅館がある。
ここの奥の座敷には、昔からざしきわらしがすんでいるといわれている。
 ほかとは違って、緑風荘のざしきわらしは、その姿を見たり、いたずら
されたりすると、その人に幸運がおとずれるといわれている。
 ざしきわらしに幸運を分けてもらった人は今でも多く、奥座敷にはそ
のお礼のプレゼントが置かれている。


〔Wikipedia百科事典より抜粋〕
緑風荘は岩手県二戸市金田一の温泉郷にある旅館である。

日本を代表する座敷わらしの出没する宿として地位を保ち続けている。
座敷わらしの名前は亀麿(かめまろ)と呼ばれ、宿では物の怪と
してではなく先祖の守り神として同施設内に亀麿神社をつくり
祀っている。

「槐(えんじゅ)の間」だけでなく館内いたるところでの目撃例が多く、
新館の部屋にも姿を見せることもある。座敷わらしの方から人を
選ぶといわれ、必ずしも「槐の間」に出現するわけではない。

緑風荘と何らかの接点を持つとオーブ写真、ラップ現象、金縛りが
体感できると言われているがこれは科学的に立証されているもので
霊的なものとは関連性がないとされている。しかし「自宅で子供の
走る音が聞こえた」、「霊感のない人が突然座敷わらしの気配を枕元
に感じた」、「自宅にお供えしてある小鳥のおもちゃが勝手に鳴いた」、
「お腹をトントンと軽く叩かれたなど不思議な体験をした者が多く、
この不思議体験の多さが座敷わらしの宿として古来から人々を惹き
つける所以でもある。